ジェット船を熊野市に
瀞峡は小川口から約2㎞の木津呂から下瀞が始まります。志古から上瀞の折り返し迄は約24㎞を1時間55分で巡ります。小川口から上瀞折り返し迄は約12㎞で約1時間です。 約半分の所要時間で済み、ゆえに運行維持費が半分ほどに済みます。
また航路の維持管理は、主に志古から小川口迄です。特に九重の辺りが大変で、竹筒の手前の腰折れが難所で、航路維持費が半分以下にすみます。
熊野観光開発は運休前10艘で運行していましたが、半分の5艘で同じ運行が出来のではないでしょうか。
小川口にはジェット船を10艘停泊出来る場所があります。ただ少し川底を整備しなくてはなりません。スロープもあり整備工場などは、2011年水害時に浸からなかった場所に必要となります。整備工場などに費用が嵩みますが、熊野市内の関連する業種の収益が上り雇用が生むなら、赤字を熊野市が補填しても将来の熊野市にはプラスになると思います。 新宮市はジェット船の運行を断念しました。 代わりに「瀞峡めぐり川舟クルーズ」を玉置口から行っています。
瀞八丁(瀞峡)の半分は熊野市なのです。
新たな観光の目玉にするために、小川口から瀞八丁への運行を熊野市に具申します。
2度ほど瀞峡まで遡航した事が有りますので、調査運行なら特定船舶免許証を所有していますのでお手伝いします。